産婦人科で染色体の検査をしたほうがいいと言われ、言われたのは実は胎盤でした。
はじめは何のためにする検査か分からなかったので言われるがまま、胎盤の検査をお願いしました。
病院の1ヶ月検診の時には出てるかも。と言われたけど、出ていなくて、検査結果もなかなか出ず、出たと思ったら先生から、21番目が三本あって、8番目が三本あるのと二本なのとあって、詳しくは小児科の先生に聞いて。
と、なんとモヤモヤ残るし、フォローも何もない告知でした。今思えばそこの産婦人科ではあまり経験がなかったのかもしれません。
普通のダウン症じゃないの?そもそも普通って何?って感じですが。
ダウン症だとは思ってたけど、8番目がどうのとか何?調べてもそんな例全く出てこないけど。
分からないことだらけで、告知されたのに余計に不安な日々でした。早く小児科の先生の話を聞きたい。
委託の小児科の先生だったので、そこのA病院へ紹介してもらい、行きました。
が、私専門じゃないので詳しくないから、遺伝科という科に行ってみる?的な感じでした。遺伝科という科が染色体などに詳しい専門の科だそうです。その科があるB病院に紹介状出すね。
その後詳しく書きますが、シナジスという注射と今の発達状態など、今後必要な検査などはA病院でお願いしています。
遺伝科のあるB病院へ自分で予約をして、いざ遺伝科へ。家からは少し距離があるので主人も一緒に来てくれました。
遺伝科の先生は詳しく丁寧に、そして今までの経緯などを話しました。まず染色体検査の胎盤を使うのは聞いたことないよ。8番目もあるようには見えないけどな。もしあるなら見た目にも出てきているはずのようです。検査してみる?と。もちろんお願いしました。
お金じゃない事は分かっていますが、産婦人科での検査は結構なお金かかりました。それなのにはっきりした検査結果ではありませんでした。B病院での検査はこどもの医療費でできるとの事でした。
染色体の検査は、子どもの血でやります。なので、血を取るのが大変なのですが、頑張ってもらい、検査してもらいました。
後日結果を聞きにB病院へ行き、21トリソミー(ダウン症)と告知されました。8番目は何もなかったです。ほんとによかった!ホッとしました。
今となっては何も思わないし、仕方のない事だったのかもしれませんが、当時は産婦人科が嫌になり、先生に不信感もいだいていました。
1ヶ月検診が終わってしまえば、良くも悪くも関わりはなくなっちゃうんですけどね。
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