入院期間

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産後の退院を終え、その足で妹に息子のいる病院まで連れて行ってもらいました。

病院のNICUにいる息子、インターホンを押し名前を言い、ドアを開けてもらい、ようやく入れます。そして入り口で記名し、手を洗い消毒し、息子のいる保育器まで案内してもらい、1日ぶりに会えた我が子。

鼻からチューブ、背中には呼吸のモニター、保育器の中は酸素、体温も保てないので温度も適温になっていて、うつ伏せで寝ていたので、はじめは色々驚きました。うつ伏せのほうが呼吸が安定しやすいようです。

可愛く寝ていました。先生から私にも息子の状況をお話してくれました。

次の日からは冷凍母乳を用意し、片道30分かけて車で毎日息子に会いに行きました。はじめは寝ている事のほうが多く、寝顔を見て帰る日々。

面会の時間にミルクを飲んでいる時があり、ゴクゴク飲みながらも寝てしまい、飲むのをやめてしまってほっぺをツンツンされながら、全量飲んでいました。

私がやると上手く出来ていないのか、飲まなかったり少しだったり、飲ませ方にもコツがあらようでした。

自分の子どもなのに、看護師さんのほうがよく分かってる、と思うと少し寂しかったです。

黄疸も出て、光線治療も何日か行いました。

退院への目処は動脈管の穴は少しずつふさがってきてるので、黄疸がぶり返さないこと、ミルクが飲めること、酸素も自力だけではなかったので、酸素を入れなくても呼吸が安定すること。

それがいつになるのか、いつ一緒に暮らせるのか分からないけど、退院目指して頑張ろうね。と息子に声をかけました。

毎回帰る時はやはり寂しかったです。

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