息子が1歳を迎えた時の気持ち
Instagramで先輩ママさんの投稿を見ていた私は1歳という節目はとても大きいと思っていました。
産まれてきてくれてありがとう
という言葉が言えるようになるんだ。と思っていました。息子がダウン症という事を自然に受け入れられる、そんな日がくるんだと…
息子が1歳を迎える頃主人と病院へ行く機会があり、この1年について話していました。
私はまだ産まれきてくれてありがとうと言う事ができない。と泣いてしまいました。
もう大丈夫。と思っていただけに、そんな自分に驚き衝撃でした。大丈夫。ではなく目まぐるしい日々、で考えないようにしていただけだった事に気づきました。
それでも1歳は嬉しいし、ほやほやだった赤ちゃんからは成長し、赤ちゃん的反応もしっかりあり、可愛いです。
1歳でお座り、ずり這い、離乳食の進みなど
1歳の成長は大きかったです。
1歳の誕生日を私の両親、従兄弟達と盛大に祝ってもらいました。私の周りには息子を受け入れ、上の子達と変わらず可愛いがってくれ、成長を見守ってくれる人がいます。そんな環境がとても大きく、ありがたいです。
ダウン症は心疾患など合併症がなくても、視力や甲状腺など、定期的に検査しているものがあります。
1歳を迎える頃眼科へ行くよう紹介され、受診しました。瞳孔を開く目薬をして、白内障、乱視や斜視など診てもらいました。現段階では白内障、乱視や斜視などなく、半年ごと見ていきましょう。となりました。
甲状腺機能低下がダウン症に多く見られるようで、1年に1回血液検査をしています。
検査のたびに、何もありませんように。
やはりドキドキします。
そして何事もないと分かるとホッとします。
話は逸れましたが、1歳になり息子なりのペースで成長し、検査をクリアし、また2歳までの1年が楽しみになりました。
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